Q&A

テクニカルデータ【SF・XF・GF・BF】 Q&A集

テクニカルデータ【XA・SA】 Q&A集

テクニカルデータ【SF・XF・GF・BF】 Q&A集 アルミフレーム関連

Q1 アルミフレームを選定したいが目安は?

SUS(株)のアルミフレームは、'08年11月より販売開始の新シリーズ(XF)を含め、下記4シリーズ、さらに各シリーズ毎、各サイズで構成されています。

まずは、製作物の質量を算出し、許容荷重のめやすや価格、組立性他、各種計算ソフト、下記使用例等を参考にフレームをご選定ください。

イラスト
シリーズ名 サイズ 使用例
アルミ構造材(SF) 20 溝幅6mm 小型のカバーリング・小物部品のラックなど。
30 溝幅8mm 中型のカバーリング・コンベアフレームなど。
40・45 溝幅10mm 大型のクリーンブース・設備架台・構造材など。
新型アルミ構造材(XF) 30 小型のカバーリング・小物部品のラックなど。
40 中型のカバーリング・コンベアフレームなど。
50 大型のクリーンブース・設備架台・構造材など。
60
溝なしアルミ構造材(BF) 30 小型のカバーリング・小物部品のラックなど。
40 中型のカバーリング・コンベアフレームなど。
50 大型のクリーンブース・設備架台・構造材など。
アルミパイプ構造材(GF) S 径19mm 小型のカバーリング・小物部品のラックなど。
N 径28mm 作業台・シューター・台車・パーティション・ラックなど。
G 径43mm (重量向け)作業台・ステップなど。

Q2 アルミフレームの切断方法、寸法指定単位、公差は?

  • フレーム切断方法は、軟鋼材用のチップソーで切断しております。
    ※切断面の角で、ケガをする場合がございます。切断面が表面にでる場合は、フレームキャップ(別売)でカバーをして、ご使用ください。
  • 切断寸法指定は、SF、XF、BF、GF共に0.1mm単位でのご指定が可能です。
  • フレーム切断交差は、指定寸法の±0.5mm以下です。
    ※別途、高精度カットも承っております。
フレーム切断交差

Q3 アルミフレームの処理は?

各フレームの表面に、アルマイト処理(9μm以上)をしております。

※切断面には、アルマイト処理をしておりませんので、あらかじめご了承ください。

<シルバー色以外の表面処理>
  • フレーム色:ブラックは、黒アルマイト処理となります。
    弊社カタログ価格に黒アルマイト処理費用が加算されます。
    また、標準品でフレーム(及びブラケット類)の黒アルマイト(または黒塗装)処理済製品もご用意しております。各製品掲載ページをご参照ください。
  • フレーム色:イエロー(安全柵シリーズのみ)は、焼付塗装となります。

※別途、導通対策等のご用途に、アルマイト無しフレームも特注可能です。

アルマイト処理

Q4 アルミフレームの導電値は?

各フレーム、下記の通り、標準仕様で帯電防止に対応しております。

※絶縁パーツ使用時除く

アルミフレームの導電値

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テクニカルデータ【SF・XF・GF・BF】 Q&A集 パーツ関連

Q5 ブラケットを選定したいのですが、めやすは?

各シリーズごとに使用可能なブラケットを分けて記載しております。併せて、各ブラケット類に「使用可能フレーム」を併記しておりますので、ブラケット許容荷重のめやす(SF:P.277、XF:P.429)とあわせて、ご選定ください。

  • L型ブラケットが製作物やパネルに干渉する場合、QCジョイント、TGジョイント、KFジョイント、Sダブルジョイント、ブラインドブラケット、プレートブラケットをご選定ください。
  • アルミフレームが片持ちに張り出す場合は、トラスジョイント、ターンブラケット、ハードブラケットDE135/45を使用し、大型のステーを構成してください。
  • XFシリーズでは、基本ストレートジョイントですがモーメントがかかる所にはガセットジョイント、大きなすべり荷重が加わる部分にはコーナジョイントを追加ください。

Q6 各シリーズにJIS規格の六角ナットや四角ナットは使用できますか?

各シリーズ共に、使用できません。当社では、専用のナットを使用する事で座圧面積を大きく確保し、アルミ材の座屈を防ぐ様、ナットを製作しております。

※SFライトシリーズは除く。

JIS規格の六角ナットや四角ナットは使用できません

Q7 フレームを垂直に立てた時にナットが落下してしまうのですが…

先入れタイプのTナットには、「スベリ止めキャップ」を取付け、フレームの溝に挿入してください。また、後入れで使用する場合は「Easyナット」「後入れロックナット」を、アフターナットをご使用の場合は、「アフターナットサポート」と組合せてご使用ください。

※「スベリ止めキャップ」「アフターナットサポート」は、50個/パックでの販売となります。ご注意ください。

※XFシリーズ ナット類には、あらかじめスベリ止めが付いております。

Q8 ナット及び六角穴付ボルト使用時の適正締付力は?

ネジサイズ 適正締付力※1 適正締付トルク※2(参考)
M3 3.2KN (1.9N・m(±10%))
M4 5.1KN (4.1N・m(±10%))
M5 7.4KN (7.4N・m(±10%))
M6 9.0KN (10.8N・m(±10%))
M8 15.5KN (24.9N・m(±10%))

※1 適正締付力…ボルト・ナットで締め付ける適正な力。

※2 適正締付トルク…適正締付力にするための締付トルク。

※GFの場合、M6(15N・m)

※適正締付力以上で締付を行うと、アルミの座屈やナットが破損する恐れがあります。
強度の必要な締付部には、Tナット(先入れ)のご使用をお勧めします。

適正締付力

Q9 アジャスタ、キャスターを固定したいのですが?

各シリーズ、各フレームサイズ毎に使用可能なアジャスタ・キャスターをご用意しております。

使用フレームシリーズ名 サイズ カタログ掲載ページ
アルミ構造材(SF) 20 溝幅6mm P.44〜
30 溝幅8mm P.88〜
40・45 溝幅10mm P.153〜
新型アルミ構造材(XF) 30 P.308〜
40 P.324〜
50 P.340〜
60 P.356〜
溝なしアルミ構造材(BF) 30 P.646〜
40 P.662〜
50 P.676〜
アルミパイプ構造材(GF) S 径19mm P.519/522〜
N 径28mm P.485・486/522〜
G 径43mm P.516/522〜
アジャスタ、キャスター

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テクニカルデータ【SF・XF・GF・BF】 Q&A集 パネル・トビラ関連

Q10 アルミフレームに樹脂パネルを固定したいのですが?

樹脂パネル固定方法は、製品シリーズ毎、異なります。下表をご参照の上、ご選定ください。

<主な固定方法>
  • フレームの外側にパネルを貼る場合。
    (ベタ貼り)
    フレームの外側にパネルを貼る場合

    ≪選定めやす≫
    フレームとすき間を少なくし、密閉性の高い構成です。

  • フレームの内側にパネルをビス止めする場合。
    (ブラケット止め)
    フレームの内側にパネルをビス止めする場合

    ≪選定めやす≫
    枠を組んだ後でも、容易にパネルの取付(取外し)が可能です。パネル面とフレーム面が同一になります。

  • フレーム枠の内側にパネルを固定する場合。
    (後付けタイプ)
    フレーム枠の内側にパネルを固定する場合

    ≪選定めやす≫
    組立後の取付(取外し)が可能です。ビス止めでない為、見た目がすっきりします。

  • フレーム枠の内側にパネルを固定する場合。
    (先付けタイプ)
    フレーム枠の内側にパネルを固定する場合

    ≪選定めやす≫
    固定アイテムが1アイテムな為、後付けに比べ、取付が容易にできます。ビス止めでない為、見た目がすっきりします。

Q11 アルミフレームにトビラを取付けたいのですが?

各シリーズ毎に使用可能な蝶番を、各種キットにてご用意しております。
また、マグネットキャッチや安全機器も各シリーズ毎、キットにてご用意しております。

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テクニカルデータ【SF・XF・GF・BF】 Q&A集 その他

Q12 フレームに「有効長」とありますが?

アルミフレーム定尺品をご注文いただいた場合、アルマイト処理時のフレームのつかみしろ(アルマイト処理がされておらず、潰れやキズのある部分)は切断されておりません。フレームのつかみしろは、両端部または片側にあるものがございます。
定尺品の有効長とはこのつかみしろを除いた部分の長さをあらわしています。

Q13 製品の納入形態は?

【安全柵シリーズ/ユニット品】 Item №が“AZM-***”のものは、面組みでの出荷となります。

上記以外は、部材で出荷致します。

※組立出荷も別途お受け致しております。

Q14 組立する際の注意点やアドバイスはありますか?

  • フレームの組立は、床がフラットで広いスペースで作業してください。
  • フレーム組立時の直角出しや面合わせは、面出しジグを外側よりあてがい、組立すると便利です。
  • 後入れナットは、予備品としてあらかじめご購入いただく事をお勧めします。
  • 組立後は、必ず、ボルトの締め忘れ等ないかご確認ください。

Q15 非該当証明書は発行してもらえますか?

環境に関しては、製品毎の ■技術データ をご確認ください。

環非該当証明書類が必要な場合は、必要事項をご明記いただき、お近くのカスタマーセンター宛、ご依頼ください。

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テクニカルデータ【XA・SA】 Q&A集

Q1 位置決め精度とは?

基準位置から一定方向に順次位置決めを行い、それぞれの位置で基準位置から実際に移動した距離と移動すべき距離の差を測定し、それらの基準長さ内における最大差を求めます。測定は移動距離のほぼ全域にわたり、機種別に規定する測定間隔で行います。これらの求めた最大差の内の最大値を測定値とします。

Q2 繰り返し位置決め精度とは?

JIS B6201の規定に従って得た値に、負荷の有無、位置決めの方向性、熱膨張による影響を考慮した、オーバーオールの値を繰り返し位置決め精度としています。(JISの規格に従って行った精度試験ではカタログ値の数分の1の値が得られます。JISの規定で行った試験では、転造ネジで±0.01mm以下の精度が得られます)

Q3 アクチュエータ選定のめやすは?

  1. 作業範囲
  2. アクチュエータのサイズ(全長/全幅/全高)
  3. 可搬質量
  4. スピード
  5. 負荷モーメント
  6. 張り出し負荷長
  7. タクトタイム

以上7点を確認して選定をお願いいたします。

Q4 負荷モーメントとは?

ワークがワーク取付部(スライダ)から張り出して(オフセットして)取り付けられた時に発生する負荷を言います。

Q5 張り出し負荷長とは?

張り出し負荷の限界をリニアガイドのレール幅、コマの長さの3〜4倍程度までと制限した数値です。

値については、
負荷モーメントの求め方
W(Kg)×L(mm)<Ma/Mb/Mcカタログ値

<注意点>
3方向(Ma/Mb/Mc)の負荷モーメントが複合でかかるので、参考値としてご検討ください。

Q6 オーバーランリミットスイッチはついてますか?

XA、SAエンコーダ付はインクリメンタルエンコーダで位置管理しております。XAエンコーダ無タイプのみ、オープンループとなっておりますので、必要に応じてリミットスイッチをご用意ください。任意にオーバーランLSを取り付けられる場合、弊社センサユニット(XAシリーズのみオプション)がご利用できます。

Q7 アクチュエータを稼動部に取り付けて使いたい。問題はありますか?

標準で付属しておりますケーブルは耐屈曲ケーブルではありません。耐屈曲ケーブル(XAシリーズのみオプション)をお使いください。

Q8 メンテナンスの方法と実施時期のめやすは?

項目 外部目視検査 内容確認 グリース補給
始業 点検 - -
稼動後1ヶ月 (〇)
稼動後半年
以後半年毎

※点検の際、汚れがひどかったり、ボールネジの回転が鈍い場合は給油してください。メンテナンス方法につきましては、取扱い説明書に詳細を記載しております。

Q9 パソコンから通信指令を出して動作させたい。

弊社コントローラは、上位機種(PLC/シーケンサ)より指令を受けて動作させる制御を標準としております。制御の都合でRS-232CよりPCから動作させたい場合は、別途カスタマーセンター、または各営業所へご連絡ください。

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