アルミパイプ構造材GF 生産現場の改善に最適! フレキシブルな締結を実現する可動パーツ
作業台やラック、さまざまな収納棚など生産現場の改善アイテムとして大人気のアルミパイプ構造材GF。
今回は、折り返しシューターや払い出し台車、昇降テーブルなど、ワークの物流改善に最適なGFユニットを構成する際に役立つ、定番品の中から人気のアイテムをご紹介します。
「スライド」や「回転」には欠かせない売れ筋&定番アイテム
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フレーム上を横にスライドしたり、フレームを中心に回転させることが可能です。ダブルコネクタやクロスコネクタを用いれば直角・平行・立体交差などの連結もできます。
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ヒンジコネクタの2倍以上のモーメント荷重の強度をアップしたコネクタです。荷重の掛かる回転、スライド機構や、可動の頻度が多く磨耗を気にする場合に適しています。
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ベアリングが組み込まれているためガタ付きがなく、耐久性に優れよりスムーズな回転を実現します。荷重のかかる回転テーブルなどに適しています。
(基本動定格荷重は4900N)
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回転せずにスライドのみに用いるアイテム。ヒンジコネクタに対して、スライドに対するガタ付きを軽減しました。
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セットスクリューを用いてガタ付きの調整ができるスライドコネクタです。
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フレームをスライドさせるパーツ。
開いている部分にコネクタを連結できるなど制約が少なく拡張性に優れています。
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回転軸の位置を固定したい際に用いるストッパー。低荷重に適しており、セットスクリューでフレームを押さえこむ形で固定します。
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ヒンジコネクタストッパーに対し約2倍の耐荷重(750N)のストッパーです。振動に強く、フレームをキズ付けることなく取り付けできて、開閉式なので後付けも可能です。
テーブルのロックや解除、ワークの脱落防止などストッパーにはこれ!
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一方向からのワークを通し反対方向への動きをロックする機構です。
(耐荷重200N)
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垂直に上下するテーブルを一定の位置で保持し、ワイヤーなどでコントロールすることでロックを解除できるアイテムです。
(耐荷重200N)
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組み合わせて使うことで、コンテナのストッパーと切り出しを同時に行うことができます。
各アイテムを活用した動画事例もあります
モーションユニット事例Vol.2をご覧ください
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